東日本大震災で被災した福島県・鈴木酒造店の蔵元杜氏とともに浪江町を訪れる旅を3/11(水)〜12(木) の1泊2日で実施

あうたび合同会社(東京都北区)は、鈴木酒造店(震災当時、福島県双葉郡浪江町)の蔵元杜氏・鈴木大介氏とともに、浪江町を訪れる「山形で甦る幻の米と酒。福島の人の想いに触れる旅」を、3月11日(水)〜12日(木) の1泊2日で実施します。

幻の米で醸した純米吟醸酒「甦る」を傾けながらの懇親会

本企画では、震災から9年となる3月11日に、東日本大震災の津波によりすべての建物が流され、原発事故のため避難生活を余儀なくされた鈴木酒造店の鈴木氏とともに浪江町を訪問し現状を視察。鈴木氏から震災当時の様子や、現在の取り組み、今後の展望などについてお話いただきます。また、鈴木酒造店のあった請戸漁港にて黙祷を捧げます。

現在、鈴木酒造店の酒蔵がある山形県長井市へ移動して、夜には鈴木氏の醸したお酒で懇親会を開催。地元の方や、福島から長井へ移り住んできた方などを交え、復活した幻の米で醸した純米吟醸酒「甦る」を片手に語り合います。

◎企画概要

企画名：【3月11日】山形で甦る幻の米と酒。福島の人の想いに触れる旅
開催日：2020年3月11日(水)〜12日(木) 1泊2日
募集人数：7名(最大10名)
参加費：現地集合35,000円、JR付き49,000円
※売上金の一部を復興支援のために寄付をさせていただきます。
企画協力：鈴木酒造店長井蔵、一般社団法人やまがたアルカディア観光局
詳細・お申し込み・お問い合わせ

◎お問い合わせ先

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